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令和7年4月21日、大分県立高田高等学校へ在籍し、希望する生徒に対して、昼食(給食)の無料提供が始まりました。
これは、高田高校生の応援、市内唯一の高校である高田高校の持続的発展に向けた魅力向上、保護者の負担軽減と子育て支援の充実を図ることなどを目的として今年度から始まった事業です。
提供されるのは、学校給食センターで調理したバランスのとれた昼食(給食)でメニューは市内の小・中学校の献立と同じものです。(牛乳は除く)
全校生徒355名のうち、340名が希望し、この日から提供が始まりました。
提供初日のメニューは豊後高田市で独自に定めた基準に基づき認証(自然環境に優しい栽培方法で生産)された農産物「夢叶(ゆめかな)野菜」を使用した「夢☆叶定食」。
当番の生徒さんたちが食缶の運搬や、注ぎ分けを行いました。
みんなで食事のあいさつをした後、久しぶりの給食を食べた3年生は「給食は中学校以来で久しぶりなのですが、温かいごはんが食べられて嬉しいです。メニューも大分らしさがあって、とても美味しかったです」と感想を話してくれました。
また、佐々木市長、佐藤大分県議会議員、河野教育長も無料の昼食提供に合わせて高校を訪れ、昼食の様子を視察しました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年4月30日(水曜日)~5月6日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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