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磨いたそば打ち技術で豊後高田流に挑戦!~豊後高田流そば打ち段位認定会~

ページID:0033779 更新日:2025年4月23日更新 印刷ページ表示

4月19日、20日、豊後高田そば道場で、第50回から第52回のそば打ち段位認定会が行われました。

そば打ちの様子(初段)

この認定会は、そば打ちの実技試験を行い、初段から四段までの段位を認定するもので、そば打ち文化の普及と豊後高田市産そばのPRを目的に、豊後高田そば生産組合(末宗政信代表)が毎年春と秋に開催しているもので、今回は、19日に三段と四段、20日に初段の審査会が行われ、県内外から計20人(うち市内2人)が挑戦しました。

三段の開会式

開会式は各回ごとに行われ、初めに行われた三段の開会式で同生産組合の末宗政信代表から「落ち着いてそば打ちに挑んでいただき、全員合格を目指して頑張っていただきたいと思います。そして、最高位であります四段に一歩でも近づけるよう、今後とも努力をしてください」とあいさつがあった後、審査が行われました。

末宗代表あいさつ

そば打ちの様子(四段)

そば打ちの様子(三段)

そば打ちの様子

緊張感が漂う中、高橋邦弘師範や山本剛志師範代をはじめとする審査員を前に、参加者全員が日頃の修業の成果を発揮して、制限時間内にそばを打ち終え、見事15人(初段6人、三段6人、四段3人)が合格し、認定証が手渡されました。

認定証授与の様子

最高位の四段(達人レベル)に挑み、6度目の挑戦で見事合格した、田川市でそば店を営むの牧口信成さんは「この2・3か月、四段の試験に向けて、試験を受けているつもりで打っていました。12年前に豊後高田そば道場に見学に来て、道場の先生が打ったそばを家に持って帰って食べたんですが、お金払って今まで食べた、どんな東京の有名店のそばよりもおいしかったんです。高橋名人が教えたらこのレベルになると思って、そば打ちを始めたんです。本当に、豊後高田の道場に出会って良かったです。(四段に合格しましたが)これがゴールじゃないので、もっとお客さんに美味しいと言ってもらえるそばを打ちたいと思います。死ぬまで精進していきたいです」と感想を話してくれました。

段位を取得した皆さんおめでとうございました。

ケーブルテレビで放送します

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪

放送期間:令和7年4月23日(水曜日)~4月29日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。

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