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9月30日、真玉公民館で豊後高田市青少年健全育成市民会議(加祐智子会長)の総会が3年振りに対面で行われました。
青少年健全育成市民会議は、子どもたちの心身ともに健やかな成長を促し、社会に順応できる能力を身につけるための活動を支援する市民団体です。
開始にあたり、加祐会長が「約3年間のコロナ禍で活動制限があり、青少年健全育成市民会議も事務局、役員で試行錯誤しながら、いろいろなことを考えてまいりました。市民会議はコロナ禍にも負けず、子どもたちを、地域とともにして応援していかなければならないと思います。今後とも、皆様方のご協力をよろしくお願いします。」とあいさつ。
加祐会長と並ぶ、石垣さん(中)と中野さん(右)
その後、総会議事に先立ち、令和3年度と令和4年度の同市民会議会長表彰の授与式が行われ、石垣納康さんと中野健児さんに表彰状が授与されました。※1団体1個人が所要により欠席
中野 健児さん(都甲スポーツ少年団 野球監督)
続いて、佐々木市長からの「子どもたちが健やかに素直に育つよう、地域、学校、行政が一体となって、積極的に青少年活動の支援に取り組んでいけるよう、市といたしましても支援して参りたいと考えておりますので、皆さまがたにも、なお一層のご支援ご協力をお願いいたしたいと思います。」とのあいさつの後、加祐会長を議長に、令和3年度の事業報告・収支決算、令和4年度のコロナ禍に左右されない新たな活動などの事業計画・収支予算が提案され、全会一致で承認されました。