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9月28日、全国詩吟コンクール大会の大分県予選を勝ち抜いた「淡窓伝光霊流(たんそうでんこうれいりゅう)豊後高田詩道会」の関係者が、佐々木市長にそれぞれの結果と全国大会への出場報告を行いました。
この日は、同会の都筑義憲会長と、公益社団法人日本吟剣詩舞振興会の主催で行われた「令和4年度全国吟詠コンクール九州地区大会」の一般二部で入賞し、同大会の全国大会(決勝大会)で第9位となった清原厚子さんと、8月27日に行われた「令和4年度日本コロムビア全国吟詠コンクール大分地区大会」の第三部で優勝した清原修治さん、同大会の第四部で準優勝した馬渡稔枝さんが市役所を訪れました。清原修治さんと馬渡稔枝さんは、12月4日に東京で開催される全国大会に出場されます。
都筑会長は「豊後高田詩道会から3人も全国大会へ出場することを誇りに思います。今、高齢化で詩吟をする方が減っているので、私たちの活動を皆様に知っていただき、少しでも興味を持っていただければと思います。」と話してくれました。
佐々木市長からは、「大舞台で詩吟を披露することは皆さんの自信にもつながる。他の地域の皆さんに負けずに頑張っていただきたい。」と激励しました。
都筑義憲会長
馬渡稔枝さん
清原修治さん、厚子さんご夫婦
淡窓伝光霊龍日本詩道会について<外部リンク>