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認知症を理解し、住みやすい社会へ ~『世界アルツハイマー月間街頭啓発』発動~

ページID:0003228 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

認知症を理解し、住みやすい社会へ ~『世界アルツハイマー月間街頭啓発』発動~の画像1
 9月27日、「世界アルツハイマー月間」の街頭啓発が市内ザ・ビッグ豊後高田店で行われました。

 「世界アルツハイマーデー」は「国際アルツハイマー病協会」が、世界保健機構(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。
 これを踏まえ、2012年からは9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症についての理解を拡げることを目的に全国各地で普及啓発などさまざまな取り組みが行われています。

 この日は、「認知症の人と家族の会大分県支部」(大分県支部 中野洋子代表)と関係団体が参加し、「忘れてもあなたはあなたのままでいい」と書かれたリーフレットを配り、呼びかけを行いました。

 同会の渡辺末子さんは「認知症には偏見がまだまだあります。認知症になっても住みやすい地域になるように、周りの方に認知症について理解をしてもらいたいです。」と活動の趣旨を話してくれました。

拡声器から呼びかけを行う同会の足立由美子さんの画像
拡声器から呼びかけを行う同会の足立由美子さん

認知症を理解し、住みやすい社会へ ~『世界アルツハイマー月間街頭啓発』発動~の画像2
ジャンパーのオレンジ色は「手助けします」という意味を持つと言われています

認知症を理解し、住みやすい社会へ ~『世界アルツハイマー月間街頭啓発』発動~の画像3認知症を理解し、住みやすい社会へ ~『世界アルツハイマー月間街頭啓発』発動~の画像4
認知症を理解し、住みやすい社会へ ~『世界アルツハイマー月間街頭啓発』発動~の画像5

 「認知症の人と家族の会」は、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を目指し、認知症についての正しい知識の頒布や講演会、認知症の方やその家族への相談事業等を行う団体で、全国47都道府県に支部がある全国組織です。


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