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3年ぶりの競演に向けて始動 ~豊後大たいまつ作りが始まりました~

ページID:0003227 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

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 9月25日、桂川河川敷で、豊後大たいまつ実行委員会(近藤優実行委員長)が11月4日(金曜日)~6日(日曜日)に行われる若宮八幡秋季大祭に向けて、「豊後大たいまつ」を作成しました。

 コロナ禍の影響で3年振りの開催となる同祭。それに合わせて、大たいまつ作りも3年ぶりの再開となりました。
 この大たいまつは、従来、木材・竹のみで作り上げていましたが、材料の孟宗竹の減少と木材等の資材価格の高騰、そして安全性の向上などから実行委員会のメンバーで話し合い、初めて鉄骨を使うことを決め、中心となる鉄骨を県の補助金を利用して事前に作成。本体へ鉄骨利用することで、次年度以降も鉄骨部分を継続して利用できる持続可能性を高めた「新たな大たいまつ」づくりへの挑戦になりました。

 河川敷に集まったメンバーは、まず、抗原検査で全員の陰性を確認後、若宮八幡社を参拝。河川敷に戻り、御神酒をかけて祈願したあと、作業に取り掛かりました。竹を縦4つに割り、その竹の鉄骨土台への括り付け、たいまつ先端の燃焼部分の作成、わらの仕分け等の作業を全員で協力して進め、約7時間かけて全長約16m、推定4tの大たいまつが完成しました。

 完成後、近藤実行委員長は「コロナ禍で2年間お祭りが中止になりましたが、歴史と伝統のある若宮八幡神社秋季大祭を盛り上げ続けてきた先輩たちの想いをここで絶やすわけにはいかない、これからもなんとか続けていくという想いで、今年、たいまつを作ることになりました。今年のたいまつは今までと違う新しい試みをしていますが、想いは一緒です。祭りを盛り上げることで地域に貢献し、次の世代につなげていくためにも頑張っています。そして、ぜひお祭りで、高田の皆さんに元気を出していただければと思っています。」と話してくれました。

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 3年ぶりの若宮八幡社秋季大祭に向けて活動がスタートし、11月4日・6日の当日が待ち遠しくなります。
 また、大たいまつづくりは、10月2日(日曜日)にも、たいまつ先端の燃焼部分をもう1基作成予定です。(※本番前に巨大なたいまつを見ることができますが、作業中は危険ですので、離れたところからご覧ください。)


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