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令和7年3月31日、並石ダムグリーンランド・こっとん村で、「こっとん村さくらまつり」が開催されました。
会場のこっとん村は、桜や紅葉など四季折々の景観が楽しめる人気スポットで、春は約500本の桜が咲き誇り、淡いピンク色が里山を彩ります。
この日は満開の桜の下に、紅白幕の特設ステージが設けられ、露店販売のテントも立ち並びました。
開会にあたり、主催者の東都甲地域開発委員会の中野幸輔会長から「このさくらまつりは平成6年にダムの周辺にオーナーを募って、ソメイヨシノを500本植樹し、その桜が平成10年に綺麗な花を咲かせるようなり、第1回目が開催されました。さくらまつりが皆さんにとって楽しい思い出になるように、最後までゆっくりお楽しみください」とあいさつがありました。
また、来賓の商工観光課井上課長と戴星学園小田学園長から、それぞれお祝いのあいさつがあり、合わせて、4月から戴星学園に赴任する先生方の紹介がありました。
特設ステージでは、始めに花柳流笹琴丸先生による祝儀舞が披露され、戴星学園の合唱や大正琴、日本舞踊などが満開の桜の下で華やかに演じられました。
露店では、1杯無料の甘酒が振る舞われ、名物の「こっとん村まんじゅう」や、つきたてのお餅、焼き鳥などを買い求めるお客さんで賑わいました。
また、イベント中盤に佐々木市長と佐藤県議会議員が祝辞を述べました。
お米が当たる大ビンゴゲーム大会が昨年大好評だったことから、今年は白米1俵分と新たに「銀杏」を加わえた、80人分の景品が用意され、今年のビンゴゲームも大いに盛り上がりました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年4月2日(水曜日)~4月8日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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