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9月15日、第73回全国蒲鉾品評会で「大日本水産会長賞」を受賞した株式会社高田魚市場の桑原猛代表取締役社長が佐々木市長に受賞の報告を行いました。
全国蒲鉾品評会は、蒲鉾製造技術を競うとともに、同業者相互の情報交換、親睦の場として開催されているもので、高田魚市場は、前回の第72回大会の「手打てん」と第71回大会の「エソかまぼこ(赤)(白)」で水産庁長官賞を受賞、第70回大会でも「真玉の汐(うしお)」で広島県知事賞を受賞するなど、今回で4回連続の受賞となりました。
受賞の報告を受けた佐々木市長は「受賞おめでとうございます。いつも大きな大会に出品いただき、今回は大日本水産会長賞を受賞していただき、大変ありがたく思っています。また、高田の産品をアピールしていただき、高田の活性化につながるものと期待しています。今後も、しっかりした取り組みを継続していただきたい思います。」とお祝いの言葉を掛けました。
報告後、桑原社長は「受賞は素直にうれしかったです。また、社員としても認められたということで励みになります。今後、さらなるおいしさを求めて改良を重ね、ゆくゆくは農林水産大臣賞を狙える商品を作り、そういった商品が県内でお土産として流通するようになればいいなと思っています。」と話してくれました。
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