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竹灯籠の灯りで吉弘統幸公をしのぶ

ページID:0003217 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

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 9月13日、旧都甲小学校で「吉弘統幸公を偲ぶ会」が行われました。

 これは、都甲地域ゆかりの戦国武将「吉弘統幸」公の生涯にかかわる歴史を学ぶ地元有志で結成された「都甲史 戴星塾」(明石光子塾長)が主催したもので、塾生と関係者約30人が参加して吉弘公の命日に合わせて行われました。

 明石塾長から「今日は吉弘統幸公423回目の命日で、石垣原の合戦で無念の死を遂げた吉弘統幸公を竹灯籠の明かりで迎えようという次第です。コロナ禍の中で戴星塾の活動もままならない中ですが、せめて今宵は竹灯籠の迎え火に癒されていただければと思います。」とのあいさつの後、事前に作った竹灯籠に火を灯し、手づくりのお饅頭などをお供えした祭壇にお参りして、吉弘統幸公を偲びました。

 塾生によるお参りの後、吉田時康さんによる哀愁漂う「峠のわが家」のハーモニカ演奏や手作りカレーの振る舞いなど、和やかな時間が流れ、最後に祭壇の前で「都甲おどり」と「草地踊り」が行われました。

 同塾の明石塾長は「コロナで大きなイベントは無理なので、塾生、関係者と一緒に偲ぶ会という形で今回は催させていただきました。来年はコロナが落ち着けば、地域のみなさんも取り込んで、吉弘統幸公を幅広く発信する場として、そして、地域のコミュニティの場として地域振興に少しでも役立てたらと思っています。」と話してくれました。
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戴星学園の9年生も竹灯籠づくり

 9月8日には、塾生を講師に戴星学園9年生の13人が竹灯籠づくりを行い、作り上げた26本の竹灯籠は、偲ぶ会と同時間に学園の玄関前に並べられ、吉弘公を偲んで火が灯されました。
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