本文
令和7年3月23日、豊後高田International Contribution事業協同組合が支援する技能実習生を対象に、市内の観光地をバスで巡るモデルバスツアーを実施しました。
これは、市内で働く技能実習生に「豊後高田市で働いて良かった」「これからも豊後高田市で働きたい」と感じてもらい、SNS等を通じてその魅力を発信してもらうことを目的に実施するもので、この日は、市内事業所に勤務するベトナムとインドネシアの技能実習生あわせて23人が参加しました。
技能実習生を乗せたバスは、中央公園を出発し、真木大堂→富貴寺大堂→椿堂→長崎鼻の菜の花畑とデジタルアートギャラリー→昭和ロマン蔵の順番で市内を巡りました。
富貴寺大堂では、市役所商工観光課職員から富貴寺大堂の歴史や極楽浄土の世界を描いた壁画、国の重要文化財に指定されている阿弥陀如来像についての説明があり、技能実習生たちは興味津々の様子で見学していました。
続いて訪れた“弘法大師ゆかりの寺”椿堂の本堂では、僧侶がお経を唱えるなか、護摩焚きを見学しました。
中には、真剣な表情で手を合わせる技能実習生の姿もありました。
この日参加した技能実習生は、「今まで知らなかった日本の文化に触れることができ、良い経験になりました。楽しかったです」と笑顔で話してくれました。
豊後高田市の出来事などを随時発信しています。
友だち登録は下記バナーをタップしてください。
<外部リンク>