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8月19日、高田高校そば打ちチーム(徳永あづ美主将)が、第12回全国高校生そば打ち選手権大会への出場を佐々木市長に報告しました。
コロナ禍の影響で3年振りに開催される同大会は、1kgの二八そばの粉を4人一組で4分ごとに交代して40以内に麺を完成させるルール。大会にむけて、3年生3人、1年生9人の高田高校そば打ちチームは、豊後高田そば道場で日々、腕を磨いてきました。特に、夏休みになってからは、4人一組の交代制でそば打ちをする大会ルールで毎日のように練習をし、そば道場の講師のみなさんから熱心な指導を受け、大会に向けて着実にチームとしての完成度を高めています。
出場報告会には、同校の山下浩之校長、そば道場の青山由香里さんが同席し、チームを代表して6人が出席。主将の徳永あづ美さんが「そばは打てば打つほど奥が深く、難しいと思うことが多かったですが、日々、練習していくうちに、少しずつ技術が磨かれていったように感じます。多くの方からあたたかいご支援をいただき、とても感謝をしています。その感謝を忘れずに、上位を目指して精いっぱい頑張ります。」と力強い決意表明があり、佐々木市長は「残り一週間となりますが、チームで培ってきた練習の成果をしっかり出せるように体調管理に気をつけて、頑張ってください。ぜひ、いい報告をお待ちしています。」と激励の言葉を掛けました。
大会に向けて、豊後高田そば道場で、4人一組で1kgのそば打ちを繰り返します。最後の片づけまで気を抜かず練習し、そば道場講師の青山さんも指導に熱が入ります。
全国高校生そば打ち選手権大会は、8月27日に東京都の麺業会館で、全国から17チームがエントリーして開催されます。
九州内では高田高校そば打ちチームが唯一の参加チームです。頑張れ高田っ子!!
今大会の様子がYouTubeで配信されます。
配信を観て高田高校そば打ちチームを応援しましょう!
【配信URL】https://youtu.be/7ncYkkimboU<外部リンク>
※高田高校そば打ちチームは14時00分から競技開始です。
気軽にそば打ち体験ができる「豊後高田そば道場」はこちら
そば道場について<外部リンク>