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令和7年3月18日、第45回全国少年柔道大会大分県予選で昨年度に続き優勝した高田少年柔道クラブの皆さんと、オランダで行われるID柔道国際大会に日本選手団の一員として出場する佐藤雅さん(戴星学園クラブ)が市役所を訪れ、佐々木市長に出場報告を行いました。
3月2日に大分市のクラサス武道スポーツセンターで行われた全国少年柔道大会県予選は、県内各クラブの代表者5名による団体戦。
予選リーグを勝ち抜いた同クラブは、準決勝、決勝の試合を負けなしで優勝し、5月5日に講道館(東京)で行われる全国大会への切符を勝ち取りました。
■高田少年柔道クラブ団体メンバー
山口陽大さん
後藤玄龍さん
鶴 友惺さん
森脇大和さん
栄村向日葵さん
近藤逞真さん
河野志煌さん
佐藤雅さんは、全日本柔道連盟の選考を経て、ID柔道の日本選手団一員として、4月1日から7日にオランダで開催される「第25回ベン・ファン・デル・エング記念大会」に出場します。
報告会では、戴星学園の小田豊昭学園長が両団体を代表してあいさつを行った後、高田少年柔道クラブの栄村豪監督と小田学園長から大会結果と選手の紹介が行われました。
続いて、佐々木市長から「高田少年柔道クラブが2連覇を成し遂げ全国大会に出場できるという報告と佐藤雅さんがオランダで日本代表として出場するということで、大変うれしく思っております。みなさんの活躍は豊後高田市の元気の源です。ぜひ頑張ってください。」と激励の言葉を掛けました。
続いて、高田少年柔道クラブを代表して山口陽大主将が「全国大会では大分県を代表として、一戦一戦全国で闘い、豊後高田市の名前を全国に広めていける活躍をできるよう頑張りたいです」、佐藤雅さんが「世界大会に出場するのは初めてで緊張しますが、毎日練習していることを出し切って頑張りたいです。応援よろしくお願いします」と決意表明を行いました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年3月26日(水曜日)~4月1日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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