ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 今日の出来事 > 6月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~

本文

6月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~

ページID:0003156 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

6月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像1
 6月24日、春の新そば解禁を前に、豊後高田そば道場で恒例の新そば試食会が行われました。この日は、地元の高田高校のそば打ちチーム3年生によるそば打ちの実演が披露され、高校生が打ったそばが振る舞われました。
 そば打ちをした3名は、8月27日に開催される第12回全国高校生そば打ち選手権大会(通称:そば打ち甲子園)に出場予定で、毎週そば道場で練習を重ねています。当大会は3年ぶりの開催となり、今年は全国から21校が参加し、九州からは高田高校のみの出場となります。

 そば打ちチーム主将の徳永あづ美さんは「今日は麺を細く打つことを意識しました。皆さんに食べていただくのは初めてなので緊張します。そば打ち甲子園は最後の大会なのできれいに打つことを意識して頑張りたいです。」と意気込みを話してくれました。

 春そばの試食会では、主催者を代表して、豊後高田そば生産組合の中野幸輔代表からは「これまでたくさんの苦労がありましたが、多くの皆さんのご協力によりそばを生産することができていると思っています。高校生には、そば打ち甲子園で良い結果が出せるよう精一杯頑張ってくれると期待しています。」佐々木市長からは「そば打ちチームの皆さんが練習に打ち込む様子を拝見し、頼もしく思うとともに、今日はその手打ちそばをいただけることを嬉しく思います。春そばが解禁されますので、多くの皆さんにお越しいただき、春そばを堪能していただきたいです。」とそれぞれあいさつがありました。

 またこの日は、六郷満山日本遺産推進協議会と豊後高田そば生産組合が共同開発した、豊後高田産のそば粉を使用したガレットミックス“鬼の郷のしあわせもちもちそば粉ガレット”の商品説明がありました。こちらの商品は、豊後高田市で育てたそばを、注文後に石臼で挽き、韃靼そば粉・甜菜糖と合わせてガレットミックスにしてお届けするもので、春そばの解禁と併せ、現在オンラインストアで販売されています。

6月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像26月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像3
6月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像46月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像5
6月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像66月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像7
6月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像86月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像9
6月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像106月25日(土曜日)に春の新そば解禁!~高田高校生が試食会でそば打ちを披露~の画像11
 豊後高田市は、平成15年から転作作物としてそば栽培をはじめ、今では西日本有数のそば産地となっています。また、春と秋の年2回栽培を行っており、1年に2回新そばを楽しむことができる珍しい産地です。

 令和4年産の春そばは約45ha作付けされ、4月の降雨や低温の影響により、生育が少し遅れましたが、その後は天候に恵まれ順調に生育しました。6月上旬から成熟を迎えたそば畑で刈り取りが進められ、例年並みの約15トンの収穫が見込まれています。
 6月25日(土曜日)に春の新そばが解禁され、市内10店舗の「手打ちそば認定店」で提供されています。3たて(挽きたて、打ちたて、茹でたて)に(採れたて)を加えた豊後高田ならではの『4たて』の香り高い「春の新そば」をぜひご賞味ください。

春そばの魅力を動画でご紹介


豊後高田市魅力発信ページバナー ふるさと納税サイトバナー<外部リンク>