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7月4日、大分県と中津市からの税務職員の派遣を受けて、辞令交付を行いました。
この派遣事業は、大分県が実施している「県と市町村との連携による地方税徴収強化対策」に基づき、市税等の収入確保を図ること、税務職員の滞納整理の技術向上を近隣自治体と連携・協力して行っていくことを目的に行われているもので、今年で6年目の実施となります。
税務職員の派遣を含めた昨年までの実績は、滞納処分件数77件、(期間内の)換価総額約1,100万円となっています。
辞令交付式では、派遣された職員14名を代表して、大分県 特別滞納整理室 野柴祐也副主幹、中津市 総務部収納課収納係 中島庸靖総括主幹の2名が辞令を受けました。
派遣された税務職員は来年の3月31日まで豊後高田市の職員(徴税吏員)として本市の税務職員とともに市税等の滞納処分(差押え、捜索)等に関する業務を行います。また、当市からも4人の職員を中津市へ派遣し、滞納者への対応にあたります。