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5月18日、桂川漁業協同組合(室屋弘栄代表理事組合長)が、桂川流域でアユとウナギの稚魚を放流しました。
同組合では、子どもたちに川に親しんでもらい、川を大事にする気持ちや生き物に対する愛着を持ってもらうことを目的に、夢いろ幼稚園の園児と桂川河川敷で稚魚放流体験を行っていましたが、近年は新型コロナウイルスの影響で理事と組合員のみでの実施となっています。
室屋組合長は「今年もコロナの影響で組合員のみでの放流となりましたが、来年こそは、園児のみなさんや関係者を呼んで一緒に行いたいと思っています」と話しました。
この日は桂川水系流域の11箇所で体長10cmのアユ50kgと、体長30cmのウナギ70kgが放流されました。