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4月29日、「昭和の日」から始まった昭和の町のイベントと玉津プラチナマルシェ。初日は雨天にもかかわらず、市内外から多くのお客様で賑わい、5月8日までの間に昭和の町に23,730人の観光客が訪れ、商店街がたくさんの賑わいに包まれました。
ロマン蔵の昭和の町夢町小学校では、大分を拠点に全国で活躍するアーティスト北村直登さん制作の「昭和の町・オリジナルぬり絵」のワークショップが開催されました。
集まった親子連れやカップルは、クレヨンや色えんぴつなどを使い、思い思いの色使いでぬり絵をしたり、北村さんと写真撮影したりと楽しんでいました。
雨の中でも何のその。昭和の町ではお馴染みのチンドン屋「かわち家」が、賑やかに街を練り歩き、イベントを盛り上げました。
ロマン蔵では、賑やかな楽曲とカラフルな衣装で、かわち家が登場。軽快な街頭宣伝や演奏で観光客を魅了していました。
玉津プラチナ通りでは、4月29日~5月1日までの3日間、「たまつプラチナマルシェ」が開催され、期間中は約500人のお客さんが訪れました。
4月29日、歩行者天国となったプラチナ通りには、店頭販売やキッチンカーをお目当てに、雨の中、傘をさした行列ができるなど、多くのお客さんで賑わいました。
翌日4月30日は、晴天。前日にお目当ての商品を手に入れることができなかったというお客さんが、リベンジする姿も見られました。
5周年を迎えた「玉津東天紅」。
4月29日~5月1日のプラチナマルシェ期間中に開催した「映画まつり」では、1作品鑑賞300円、2作品鑑賞500円の特別料金で2本の映画が上映されました。
期間中には約90人のお客さんが訪れ、晴天となった4月30日は、アニメ「おまえうまそうだな」には、多くの親子連れなどが来場し、一時満席となりました。
5月4日,5には、昭和の町新拠点施設で、昭和の定番おやつ「ポン菓子」が実演販売されました。
出来上がる際の「ドン!」という破裂音とともに、多くのお客さんが歓声を上げました。
5月5日は、バナナの叩き売り発祥の地である北九州市・門司港から「門司港バナナの叩き売り連合会 門司港バナナ倶楽部」の方々が『バナナの叩き売り』を行い、イベントを盛り上げました。
リズムに合わせて名調子で値を下げていく口上で、多くのお客さんを魅了しました。