映画鑑賞者数1万5千人を達成しました！　－玉津東天紅－

　4月27日、「玉津東天紅」の映画鑑賞者数1万5千人達成を記念してセレモニーが行われました。
　玉津東天紅は、平成29年に「高齢者が楽しいまちづくり」を進める玉津プラチナ通りに面した空き店舗を改修し、映画の上映やカラオケなどの娯楽も楽しめる交流施設として4月29日にオープンしました。
　施設の名称「東天紅」は、昭和初期に市内で唯一の映画館として親しまれていた館名を引き継いだもの。館内では、映画作品の関連品の展示をはじめ、玉津地区で開催された文化教室の作品の展示なども行っています。新型コロナウイルス感染症対策として観客席を30席から半分に減らし、月に3～4作品を午前午後の日に2回上映。現在は県北唯一のミニシアターとして、近隣の市から楽しみに来られる方も多く、オープンから5周年を目前に1万5千人を達成しました。

　セレモニーでは、記念品として玉津プラチナプロジェクトの河野澄男会長から「おおいた和牛」が贈呈されました。
　記念すべき1万5千人目の鑑賞者となったのは、市内在住の安部萬里子さん。安部さんは「1万5千人目と聞いてとても驚きました。毎回チラシを見て次はどの映画を観ようかなと楽しみにしています。これからも素敵な映画を上映していただきたいです。」と笑顔で話してくれました。

　同施設の市川誠館長は「4月29日の5周年を前に1万5千人の鑑賞者を達成することができとても嬉しく思います。次は2万人を目指してこれからも多くの方々に喜んでいただける映画を選んで上映していきたいです。」と話してくれました。

玉津東天紅　5周年記念イベントを開催します！

　玉津東天紅は、オープンから今年で5周年を迎えます。
　感謝の気持ちを込めて、4月29日（金曜日）～5月1日（日曜日）の3日間、玉津東天紅5周年記念映画まつりを開催
　この期間は東天紅の映画を1本300円の特別料金でご覧できるほか、玉津プラチナマルシェを開催し、キッチンカーや多肉植物、様々な出店者が集結します。