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令和7年2月12日、「第6回全日本ブレイキン選手権」に、九州・沖縄ブロック代表として出場する、小林汰馳さんと米光悠惺さん(ともに高校1年生)が、佐々木市長に出場報告を行いました。
本大会は、昨年のパリオリンピックの正式種目としても注目を集めた「ブレイキン」の日本一を決定する最高峰の大会。小林さんと米光さんは、市内の中学生を対象とした拠点型部活動「豊後高田市ブレイクダンス部」の指導者(德岡亮介さん)とともに、サポートコーチとして中学生を指導しながら、自身の技術も磨き、令和6年9月に行われた九州・沖縄ブロックでベスト8に入り、全日本大会への切符を手にしました。
報告会では、二人の指導者でありブレイキン公認指導者資格「ブレジュケーション」ライセンスA取得者でもある德岡さんから、全日本大会出場までの経過説明があった後、二人からブレイキンの披露がありました。
まず、小林さんから「最年少として出るのですけど、(年齢が)上の人たちに負けないように倒していけたらと思います」、米光さんは「僕も汰馳くんと一緒で最年少ですけど、上の人たちに負けずに、自分のらしさを出していければと思っています」と力強く決意を表明しました。
佐々木市長からは「試合に出る前はぐっすり睡眠をとって、コンディションを整えて、大会に臨んでください。そして、素晴らしい報告を待っております」と激励しました。
全日本選手権での活躍を期待しています!がんばれ高田っ子!
ブレイキンとはブレイクダンスとも言われているもので、音楽に乗せて身体のあらゆるところを使って、回ったり、跳ねたりとアクロバティックな動きを取り入れたダンスです。昨年のパリオリンピックでは正式種目として開催されました。
(開催日)2月15日・16日
(場所)NHKホール(東京都)
※選手権大会について詳しくは、こちら(同大会HP)<外部リンク>
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年2月19日(水曜日)~2月25日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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