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令和7年2月9日、市立図書館で絵本作家・たかいよしかずさんのワークショップとサイン会を開催しました。
たかいさんは「怪談レストラン」シリーズや「ようかいむら」などの人気絵本を生み出した作家です。
これは、市立図書館開館12周年記念として行ったイベントで、子どもから大人まで約50人が参加しました。
最初にたかいさんが、自己紹介とともに、絵を描くことが好きだった幼少期から絵本作家になるまでの経緯を話した後、人気絵本「ようかいむら」の読み聞かせを行いました。
「立版古」とは、紙に描かれた絵を切り抜き、台紙に組み立てて遊ぶ、日本のおもちゃ絵の一種です。
参加者は「ようかいむら」シリーズに登場する妖怪のキャラクターたちを色鉛筆やクレヨンでそれぞれ色を塗り、切り取って台紙に貼り、立版古を作っていきました。
同じ妖怪でも、参加者の色使いで、どれも違う個性的で可愛らしい立版古が出来上がりました。
最後に、たかいさんのサイン会が行われ、会場となった図書館ロビーにはたかいさんの絵本を持った親子が並びました。
たかいさんは一人ひとりのリクエストに応じ、サインとともにそのキャラクターを絵本に描きました。
また、この日は、たかいさんの絵本の販売も行われ、好きな絵本を見つけて喜ぶ子どもたちの姿がありました。
期間:令和7年2月1日(土曜日)~28日(金曜日)
会場:図書館ロビー
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年2月12日(水曜日)~2月18日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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