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4月8日、市役所高田庁舎で地域おこし協力隊委嘱状交付式を行いました。
今回着任した橋本莉子さんは千葉県松戸市の出身で、ラスベガスの大学に進学した後はハワイでイルカのツアーガイドとして活動し、帰国後は児童英会話教室の講師や保育士という幅広い勤務を経験。
海外での生活で感じた「色濃く残る地域の魅力」を日本でも同じように発信していきたいという思いから応募を決意したそうです。
今後3年間「玉津まちの駅・夢むすび」を拠点として、農産物の生産から流通・販売・販路開拓などを通じ、直売所の発展や地域農業の振興につなげるための支援を行います。
橋本さんは「地域の方々と深く関わりながら豊後高田市の食の魅力を発信していきたい」と意気込みを語ってくれました。