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4月6日、4月15日まで行われる「春の全国交通安全運動」の初日に、豊後高田警察署で、豊後高田市交通安全対策協議会(佐々木敏夫会長)主催の「春の全国交通安全運動出発式」が行われました。
昨年に続いて、コロナ禍の影響で規模を縮小して開催され、市内の交通安全関係者が約30人集まる中、豊後高田警察署のパトカーや白バイなども整列して、式が行われました。
式では、主催者を代表して協議会会長の佐々木市長と井上秀昭副署長からあいさつがあり、佐々木市長は「本日より春の全国交通安全運動が始まります。本運動では、子どもをはじめとする歩行者の安全確保、歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上、自転車の交通ルール順守の徹底と安全確保の3つの運動を重点に定めております。交通事故のない安全・安心なまちとなりますように皆様方としっかりと取り組みを進めたいと思いますので、よろしくお願いします。」と呼びかけました。
式後、車両部隊が先発し、そのほかの参加者は御玉橋東交差点で街頭啓発を行いました。街頭啓発では、通行人や車両に一般の方から善意でいただいた「手作りお守り」などが配られました。
の3点に特に注意して、事故のない社会を目指しましょう。