本文
3月22日、令和3年度大分県人権尊重社会づくり推進功労賞を受賞したミワテック株式会社(西真玉)の田邉隆博代表取締役社長と田邉永吉工場長が、佐々木市長へ受賞報告を行いました。
同賞は、人権教育・啓発等で特色のある活動や人権相談等の活動に永年にわたり取り組んでいる個人や企業・団体に対し大分県が表彰するもので、同社は、創業当初から障がい者の雇用を積極的に取り組むとともに、働きやすいように出勤時間を本人の希望に合わせる等の工夫や定着率が高いこと、そして、定年を70歳にするなど高齢者の雇用にも力を入れていることが評価されました。
受賞報告に対して佐々木市長は「受賞、誠におめでとうございます。障がい者雇用など社会が積極的に取り組まなければいけない問題を積極的に取り組んでいることに対しまして、感謝申しあげます。これからも、この取り組みを進めていただき、障がい者の雇用をしっかりとサポートしていただくようお願いします。」とお祝いの言葉を述べました。
また、田邉社長と田邉工場長は「こんな賞をいただき、がんばって良かったと思います。賞をいただいたことに満足せず、さらに雇用を増やしていけれればと思っています。」と話しました。