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令和7年1月17日、豊後高田商工会議所で1月18日から開催の「白ねぎグルメフェア2025」開催お披露目会が行われました。
白ねぎグルメフェアは、豊後高田白ねぎグルメフェア実行委員会の主催で、特産の白ねぎを活用し、豊後高田市の新たな魅力を発信するために行われています。
今年は28店舗で豊後高田市産の白ねぎを使った、それぞれのお店自慢の白ねぎグルメが提供されます。
お披露目会では初めに、同実行委員会の近藤洋介委員長から「今年度初めて実行委員会という形になりました。去年に引き続き、多くの店舗が腕を振るっていろんな白ねぎ料理を作っております。みなさんご存じの通り豊後高田市は日本有数の産地でございます。ただ産地ではありますがなかなか有名な料理がないということでこの実行委員会が立ち上がっております。何とか白ねぎの消費を増やして、豊後高田市を白ねぎで有名にしていきたいと思っております。本日はよろしくお願いいたします」とあいさつがありました。
次に来賓の佐々木敏夫市長から「白ねぎグルメフェアは3年目で、過去の開催においては大変好評であったと聞いております。冬枯れの時期に消費の活性化の源になっていただければありがたいと思っております。豊後高田市の食を味わっていただく場面を作り、交流人口の増加にも繋がるものと期待しております」とあいさつがありました。
続いて、大分県北部振興局の藤川将護局長からも「白ねぎといえば豊後高田市ということで、西日本一の産地であり、まさに「ねぎ王国」と言ってもいいのではないかと思います。この白ねぎグルメフェアは出口戦略として、白ねぎの魅力を多くの方に知っていただく良い機会ではないかと思います」とあいさつがありました。
次に、和泉農園の和泉陣さんから同フェアについて開催までの経緯や過去の反響、概要についてなどの説明がありました。
この日は、グルメフェアで提供される白ねぎを使った料理の試食も行われました。
試食会では、4店舗の白ねぎメニューが紹介され、出席者に振舞われました。白ねぎが使われた様々なメニューに出席者は舌鼓を打っていました。
最後に、豊後高田商工会議所の野田洋二会頭から「皆さん本日は、お集りいただき大変ありがとうございました。今日テレビの全国放送で深谷ねぎの同じようなイベントを見ました。ぜひ豊後高田市の取り組みも全国放送に乗るくらいのイベントにしていきたいと思います。ねぎ畑の景観も素晴らしいのでぜひ皆さん足を運んでみてください」と閉会のあいさつがありました。
今が旬の白ねぎグルメをぜひご賞味ください。
開催期間:令和7年1月18日(土曜日)~3月16日(日曜日)
参加店舗:市内28店舗
期間中、抽選で20名に白ねぎ3kgが当たるプレゼント企画もあります。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和7年1月22日(水曜日)~1月28日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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