本文
1月10日は、豊後高田市移住(イ(1)ジュウ(10))の日です。
これは、(一社)日本記念日協会認定の記念日で、豊後高田市では、毎年この日に、前年に移住した方を対象に交流と親睦を図ることを目的に移住者懇話会を開催しています。
令和7年1月10日、第13回目となる移住者懇話会は、豊後高田昭和の町にあり、オーナーも移住者の「ランチ・せんべろ居酒屋 未夢来」で行いました。
この日は、昨年、県外から移住した3世帯10名と先輩移住者3名が参加。
初めに、佐々木市長から「私は“地域の活力は人”という信念のもとにスピード感をもって人口増対策に取り組んでいます。全国トップレベルの子育て支援や地域の商店街の活性化、観光による交流人口の増加など、現状の一歩先へという思いで常に前を向いて行っていますので、皆さんのお力添えをお願いします」とあいさつがあり、続いて、地域活力創造課の小野課長から、「住みたい田舎ベストランキング」の解説と本市の移住施策の状況などの説明がありました。
次に、昨年移住してきた3世帯の代表者から、自己紹介とともに、移住のきっかけや移住後の暮らしの様子や体験、仕事のことなどを発表。
続いて、先輩移住者として「楽しい暮らしサポーターズ事務局(通称:たのくら)」で移住者支援や交流会の企画運営をしている中杉さんと平手さん、そして、今回の懇親会の会場を提供いただいた店主の原口さんが、移住のきっかけや、移住後の経験談などを自己紹介とともに順番に話しました。
食事を楽しみながらの懇話会は、昨年の移住者から、「前の住人の方の荷物がたくさん残ってて、どうやって片づけようかと思っています」などの悩みを先輩移住者に話すと、「そうそう、私のところも凄かったよ!」などと、移住者ならではの共感やアドバイスもあり、田舎ぐらしでの発見や楽しさ、仕事や子どもの学校のことなど、終始和気あいあいとした様子でした。
(株)宝島社『田舎暮らしの本』2025年2月号(2025年1月4日発売)の特集「住みたい田舎ベストランキング」で、豊後高田市は「人口1万人以上3万人未満のまち」のうち、13年連続ベスト3達成。5年連続全部門(総合部門、若者世代・単身者部門、子育て世代部門、シニア世代部門)第1位に選ばれました。
詳しくは【全国初】13年連続ベスト3達成!-宝島社「2025年版第13回住みたい田舎ベストランキング 」-
市役所高田庁舎の西側外壁に下げている懸垂幕「今日もいい日だなあ」は「住みたい田舎ベストランキング」13年連続ベスト3入りを記念して制作したものです。
デザインは、豊後高田市に移住してきたアーティスト・遠藤一郎さん。
“今日もいい日だなあ”は、晴れやかな気持ちや豊後高田市での充実した日々を過ごす喜びの言葉のようで、印象的ですね。
全国的に注目の「空き家バンク」を中心に、移住の流れの説明・わかりやすい動画・移住の先輩体験談など盛りだくさんの内容の豊後高田市の移住・定住の総合サイトです!ちょっとでも気になった方は、まずは「IJU支援サイト」をご覧ください!
→詳しくは豊後高田市IJU(いじゅう)支援サイト<外部リンク>
豊後高田市の出来事などを随時発信しています。
友だち登録は下記バナーをタップしてください。
<外部リンク>