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令和6年12月22日、BIC(豊後高田 International Contribution事業協同組合) が主催するクリスマス会が勤労青少年ホームで開催されました。
これは、外国人技能実習生と地域の方との交流を目的に開催するもので、この日は、市内事業所に勤務するミャンマーやベトナム、インドネシアからの技能実習生や受入事業所の方と、今回は高田高校生も加わり、約70人の参加がありました。
開会に先立ち、サンタクロース姿の黒田紅羽BIC事務局長が「今回は皆さんに素敵なクリスマスのひと時を届けるために、楽しいゲームや景品など、たくさん用意しています。歌ったり踊ったり、皆さん賑やかに楽しみましょう」とあいさつ。
関係者の紹介や来賓代表のあいさつの後、事前にみんなで準備していた料理を食べながら、会話を楽しみました。
中でも実習生と通訳の方が作ったベトナムの“おこわ”は大人気でした。
また、ミャンマーの実習生によるギターの生演奏に合わせて、参加者全員でクリスマスソングを歌い、背中に書かれた文字を当てる以心伝心ゲームやしりとりゲームなどで交流を深めました。
最後に会場中央にたくさんの景品を積んだテーブルが運ばれ、お待ちかねのビンゴゲームがスタート。
参加者はプロジェクターに映される数字に一喜一憂しながら、「ビンゴ!」と数字がそろった人から順番に欲しい景品を選んでいました。
ビンゴゲームの後もカラオケが行われ、会場は最後まで大いに盛り上がりました。
外国の事に関心があり、今回参加してみたという高田高校2年生の板井悠香さんは「日本語が話せる方に、みんな違う場所で働いていると聞きました。異国で孤独を感じることもあっても、今日みたいな行事に集まって交流することで、心の安心につながると思います」と感想を話してくれました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年12月25日(水曜日)~12月31日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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