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令和6年12月19日、大分県農協豊後高田白ねぎ生産部会の和泉陣部会長や関係者が市役所高田庁舎を訪れ、佐々木市長に白ねぎの旬入りを報告し、旬入りした「白ねぎ」を贈呈しました。
本市は西日本有数の白ねぎ産地で、その栽培は明治28年から始まり128年の歴史があります。
はじめに、和泉会長から「西日本最大の産地である豊後高田の白ねぎが旬を迎えましたので本日は報告に上がりました。今年の白ねぎは歴史的な高温と干ばつの影響で生産量が例年の6、7割に落ち込んでいます。生産者は大変厳しい中、何とか出荷にこぎつけて経営を立て直そうと努力しております。市にも常日頃から応援いただいておりますが、より一層のお力添えをいただければと思います」とあいさつがありました。
市長から「今回、旬入りということで獲れたての白ねぎを持ってきていただき、ありがとうございます。豊後高田市の代名詞は白ねぎなので、白ねぎの生産が市を元気づけていただけるものと思っております。現場では高温等で大変苦労されておりますけれども、こうして旬を迎えられたということを大変嬉しく思っております」とあいさつがありました。
ミネラルたっぷりの土壌で育った甘みの強い白ねぎは、九州をはじめ、関西や中国地方の消費者のもとへ届けられます。ぜひご賞味ください。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年12月25日(水曜日)~令和7年1月7日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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