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12月16日 河内中学校1~3年生15人が、地域の方々と一緒に門松づくりをしました。
この取り組みは、地域交流を目的に毎年開催されているもので、この日は、地元の老人クラブの方など5人が参加。
始めに、大小の廃タイヤの周囲をあらかじめ切り揃えられた竹で囲み、隙間に土を敷き詰めて土台が作られました。
生徒たちは地元の方々の指導のもと、土台の周囲を葉牡丹で飾り、中心に立つ三本の竹に、松や南天、笹などを手際よく飾り付け一対の門松を完成させました。
途中で雨が降り始めたため、作業を急ぐように声をかけていた生徒会長の川見優太くん(中3)は、「雨が降ってきて、余裕がなく大変でした。それでも皆で協力して早く完成できて良かったです。」と感想を話してくれました。