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令和6年12月17日、桂陽小学校(瀬口卓士校長)で、本市の独自認証農産物「夢叶野菜」のロゴマークが発表され、あわせてデザインを考案した長野陽斗さん(同校6年)に記念品が贈呈されました。
これは、市・生産者・消費者で構成する「豊後高田市有機農業推進協議会(酒井誠会長)」が、市内で化学肥料・化学合成農薬を使用せずに、より自然環境に優しい栽培方法で生産された農産物を独自に認証する「夢叶野菜」をPRするために、市内の小中学生を対象にロゴマークデザインを募集したもので、188点の応募作品の中から同協議会で11作品を選定した後、市民投票を経て最終選考を行い、長野さんのデザインが選ばれました。
この日は、市役所農業振興課職員から夢叶野菜のデザインの発表があった後、酒井会長から長野さんに「夢叶野菜」の認証を受けた生産者が栽培した農産物や加工品の詰め合わせと、図書カードが贈られました。
酒井会長は「とても明るくて印象に残る楽しいデザインを描いていただきありがとうございます。このマークを皆さんに認知していただけるように頑張ります」、長野さんは「美化栽培委員の委員長をしていて栽培することの大変さを感じています。その気持ちを込めながらデザインを描き、陳列されていて目立つような配色にして工夫しました」と話してくれました。
ロゴマークは、認証を受けた農産物に表示し、12月25日から市内の「トキハインダストリー豊後高田店」「ザ・ビッグ豊後高田店」「玉津まちの駅 夢むすび」で販売を開始する予定です。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年12月25日(水曜日)~令和7年1月7日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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