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12月3日、市役所高田庁舎にて、市自治委員会連合会会長の大塚仁さんへ全国自治会連合会表彰の伝達式が行われました。
これは、自治委員として概ね10年以上在職し、住民自治組織の発展向上について、特にその功績が著しく、また大分県自治会連合会の役員としても在職している方に表彰されるものです。
大塚さんは平成17年から16年以上自治委員を務められ、平成23年に市自治委員会連合会会長に就任、同年7月には大分県自治会連合会理事にも就任されています。
この度、そんな大塚さんの多年にわたる自治会活動の推進と住民自治の振興発展への寄与が高く評価され、全国自治会連合会会長表彰を受賞しました。
受賞者は全国で87名、大分県からは大塚さんを含め2名の方が受賞しています。
本来であれば昨年度全国自治会連合会の全国大会で表彰される予定でしたが、大会が2年連続で中止となり、今回市長からの表彰伝達となりました。
伝達式では、賞状の伝達後に佐々木市長から「大塚会長には市民と行政をつなぐ重要なパイプ役として、市政に対しまして多大な貢献とご協力をいただいております。今回その功績が認められ、私も大変うれしく、おめでたく思っております。今後も、市民と行政との連携を円滑に進め、市の発展にお力添えいただき、さらなるご活躍をしていただきたいと思います。」とお祝いの言葉がありました。
また、同連合会の江畠一信副会長より、理事の皆さまからの「お祝いの品」が贈られました。
受賞した大塚さんは「名誉ある表彰をいただき、誠に感激をしております。自治委員というのは責務、義務、使命感、この3つ基本理念が合わさって業務が全う出来るものと思っています。今後も一層行政と住民と一緒に発展と幸せをもたらす地域となるように頑張っていきたいと考えています。」と話してくれました。