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11月25日、呉崎小学校で「WAZAチャレンジ教室」が開催されました。
この教室は、大分県職業能力開発協会が小学校高学年の児童を対象に、日本の技能や伝統文化の魅力を知ってもらい、ものづくりの素晴らしさを体験してもらうことを目的に実施しているものです。
この日は、宇佐豊後高田技術士会から4名の「ものづくりマイスター(熟練技能者)」が講師として来校し、5年生6名、6年生14名が2つのグループに分かれて、ものづくりにチャレンジしました。
児童たちは、最初は慣れない作業に戸惑いながらも、講師の指導を受けながら夢中になって作業をしていました。
「本立てづくり」にチャレンジした6年生の児玉夏凛さんは「本立ては後で活用できると思って挑戦しました。のこぎりで板をカットするのが難しかったけれど、釘を打つ作業は楽しかった。また機会があれば挑戦したいと思います」と話してくれました。
呉崎小学校ホームページ<外部リンク>