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11月20日、高田中学校体育館で、市内の小学生を対象としたバレーボール教室が行われました。
これは、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施する「豊後高田市スポーツチャレンジ2021」の第1弾として開催されたもので、普段経験できない一流選手との触れ合いを通して、スポーツをする子どもたちの可能性を広げることを目的とししています。
教室には、毎回トップアスリートをお招きしており、この日は、ロンドンオリンピック・バレーボール女子 銅メダリストの迫田さおりさんと江畑幸子さんが、市内の児童31名に指導を行いました。
迫田さんと江畑さんは「絶対できる!という気持ちが大事だよ。あきらめないで頑張ろう」「上手な人の動きをよく見てまねしてみよう」と声をかけ、子どもたちは、トップアスリートとの交流を楽しみながらも、真剣なまなざしで取り組んでいました。
また、終了後には、参加者全員に2人のサインが書かれた色紙と、参加賞として鬼んぴっくタオルがプレゼントされました。
真玉小6年の山本菜々美さんは「今後の練習で使えるようなことも分かりやすく教えてもらたのでとてもよかったです。バレーが上手になりそうです」と笑顔で話してくれました。
今後も、複数の種目に取り組む機会を提供する予定です。日程等は決まり次第お知らせします。お楽しみに!
この事業は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。