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11月10日、秋季全国火災予防運動(11月15日まで)の一環として、『火の用心』を呼びかける広報自転車隊の火災予防広報活動が行われました。
出発を前に市消防本部前で出発式が行われ、友久優消防署長から「これから火災が発生しやすい時期になります。日ごろ広報車では行けないようなところにもまわり、年末に向けて市内で火災が1件も発生しないように市民の皆さまに火災予防を呼びかけてください。」とのあいさつのあと、早速、「火の用心」「全力広報中」のゼッケンを着用した消防職員5名(広報自転車隊:4名、広報バイク隊:1名)が市内の巡回に出発しました。
雨上がりの少しひんやりとする秋の空の下、自転車隊は「火の取扱いには十分気を付けましょう!住宅用火災警報器を設置しましょう!」などのアナウンスを響かせながら、主に市内呉崎・草地地区と真玉地域を巡り、啓発活動を行いました。
今回の広報活動のほかにも、豊後高田市消防署では市民の防火意識向上を図るため「秋季全国火災予防運動」期間中、ケーブルテレビでの火災予防広報や、住宅防火診断などを行います。
空気が乾燥し、火災の起きやすい季節となります。『火の用心』をお願いします!