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11月8日、河内小学校、田染小学校合同のクラッシックコンサートが河内小学校で開催されました。
このコンサートは、大分県教職員互助会が主催するものです。ふだん勉強や運動に頑張っている子どもたちのために何かしてあげられないかという教師の強い思いから、市内全小学生を対象に開催されます。
この日は、河内小学校児童23名と田染小学校児童31名が河内小学校体育館に会しました。
コンサートの前半は、「東京アーティスツ合奏団」によるクラッシックの生演奏が行われました。バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、ハープそれぞれの紹介と、各楽器の個性を生かした名曲が奏でられ、子どもたちはプロの演奏に聴き入っていました。
後半は、歌のお姉さん(なげの あやかさん)の明るく元気な歌声からはじまり、子どもたちは手話で「あの青い空のように」を歌ったり、「ドレミの歌」など体を使ったリズム遊びを一緒に楽しみました。
コンサートの最後に、河内小学校6年生の安藤陸斗くんが代表して「とても素敵なコンサートでした。僕は、ハンガリーの曲がとても心に残りました。皆さんの音楽を聴いてとてもやさしい気持ちになりました。そして音楽は人と人とを結ぶことがわかりました。きっと大人になっても今日のことは忘れません。ありがとうございました。」とお礼を言いました。