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令和6年11月15日、松津生活改善センターで、県・市・県砂防ボランティア協会が松津自治会の皆さんを対象とした「土砂災害避難促進アクションプログラム」を行いました。
これは、土砂災害から命を守る避難行動につなげる取り組みとして、行政と住民が一体となり自助・共助をはじめとする地域の防災力向上を目的に、講話や避難行動計画の作成、避難訓練などを計3回実施するものです。
第2回目となる今回は、地区避難行動計画の作成をグループに分かれて行いました。
参加者は、連絡方法の確認、避難する体制、要支援避難者を誰が避難させるかなどを検討し、地区避難行動計画に書き込んでいきました。
活発な話し合いが行われ、「避難したかどうか一目見てわかるように家に貼紙や印となる布をくくりつけてはどうか」など多くの意見が出ました。
最後には、それぞれのグループが発表を行いました。
1回目、2回目で行ったハザードマップの点検、地区避難行動計画の作成をもとに3回目では実際に避難を行います。
避難訓練の後に、反省会を行い、松津地区オリジナルの避難マニュアルを完成させる予定です。
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