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令和6年11月9日、水崎グラウンドで、企業対抗フットサル大会が初開催されました。
この大会は、従業員同士の交流とともに外国人にも親しみをもってもらうことを目的として、豊後高田市工業連合会(田中賢二会長)と豊後高田 International Contribution 事業協同組合(※)(通称BIC:都築貴志代表理事)が共催で実施したもので、市内8チームで日本人・外国人合わせて95人(うちベトナム29名、ミャンマー13名、インドネシア2名)が参加しました。
都築代表理事のベトナム・ミャンマー・インドネシア・日本の4か国の「おはようございます」で幕を開けた開会式では、同連合会の田中会長が「1年以上前からやってみたいと思っていた念願のフットサル大会を今日開催することができました。こういった大会を通じて、日本人も外国人の方も一緒になって、よいまちに、そして、外国人の方にも住みやすいまちにしていきたいと思います。楽しく、けがのないように大会を楽しみましょう 」とあいさつ。
続いて、大会ルールの説明があった後、M.F.Cの内藤さんが「日々の仕事で培った体力と忍耐力を生かし、全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓をし、2つのパートに分かれて総当たりの予選会と決勝トーナメントが始まりました。
この大会のためにユニフォームを揃えたチームもあるほど、力の入った本大会。試合では、楽しみながらも真剣勝負で、各チームが日頃の練習の成果を見せて、見どころ十分の熱戦が繰り広げられました。
全16試合の結果、チームRILNOが激闘を制し、優勝しました。
表彰式では、田中会長から優勝、準優勝、3位、4位チームの代表者に、賞状と副賞などが手渡されました。
□フットサル大会結果
優勝 チームRILNO
準優勝 日興製作所合同チーム
3位 M.F.C
4位 住理工大分AE
(写真)優勝したチームRILNOのみなさん
優勝したチームRILNOの田阪さんは「1回目ということで優勝できてよかったです。2回目3回目があるときは、また優勝目指して頑張りたいと思います」と話してくれました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年11月13日(水曜日)~11月19日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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