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令和6年11月9日、国の重要文化的景観や世界農業遺産の象徴的スポット「田染荘小崎地区」で、千年変わらない水田区画を舞台にした恒例のイルミネーションイベント「千年のきらめき」が始まりました。
今年も、地元の方や一般ボランティア、千年のきらめき応援サポーターの金融機関職員など約80人がほたるの館に集合。作業前に田染荘千年のきらめき実行委員会の河野一三会長から「本日は、田染荘千年のきらめきにご参加いただきありがございます。この度、日本夜景遺産の新規認定に選ばれました。これもひとえに今日ご参加いただいている皆様のおかげです。また、今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いします」とあいさつがありました。
その後、全員で田んぼに移動し、田んぼの畔に沿って、一つひとつ手作業で約10,000個のLEDライトを設置しました。
設置作業後は、地元女性部が用意した新米のおにぎり弁当とあたたかい豚汁が、参加者に振る舞われ、美味しそうに食べていました。
夕方、日が沈み、少しずつ夜の帳が降りるにつれて、LEDライトが1つまたひとつと灯り、あたり暗くなる頃には、約1万個のLEDライトが美しくきらめく光の饗宴を見せてくれました。
畔に沿って設置されたLEDライトが、田んぼの形を浮かび上がる幻想的な光をぜひ、ご覧ください。
期間 令和7年2月14日(金曜日)まで
■点灯時間の目安 日没から約3時間
※30分おきに緑色と黄色で変化します。
千年のきらめきは、今年、日本夜景遺産に認定されました。
日本夜景遺産については、こちら<外部リンク>
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年11月13日(水曜日)~11月19日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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