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9月19日、昭和ロマン蔵で10年前に封印されたタイムカプセル(缶)が開封されました。
このタイムカプセルは、平成23年8月に6組(25名)が参加して、10年後の自分や家族などに向けたメッセージを封印したものです。
この日は、10年前にタイムカプセルを封印した4組の家族がロマン蔵に集合し、ボンネットバスで市内を周遊した後、開封作業のため、ロマン蔵のレストラン「旬彩」南蔵に入りました。
タイムカプセル開封前に、昭和の町誕生20周年の大型ケーキがサプライズで登場し、参加者全員に振舞われました。
ケーキを食べながら、昭和仮面の合図とともにカプセルは開封され、中から、10年後の子どもや家族に宛てた手紙や、小学校当時の答案用紙、写真などが披露されました。
参加者した西 佳唯斗さんは「何を入れたかは全く覚えていなかったです。当時は小学校2年生でしたが、囲碁の大会が近かったのか、勝負の結果が知りたいと書いてありました。結果は3位だったと思います。小学生の頃はよく昭和の町に遊びに行き、商店街の人たちが話しかけてくれたり、可愛がってもらいました。」と小学生当時のことを話してくれました。
コロナ禍ということもあり、参加が難しい方が多く、今回参加できなかった方のタイムカプセルは、後日郵送などでお届けする予定です。
昭和の町では、この他にも20周年記念の様々なイベントを開催中です。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
【祝!昭和の町誕生20周年】特別企画が目白押し<外部リンク>(市公式観光サイト)