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7月20日、河内小学校1・2年生を対象に「菌ちゃん野菜づくり」で育てた野菜の収穫と試食会が行われました。
この講座は、野菜の調理くずなどの生ごみを土の中で微生物(菌ちゃん)の力を借りて発酵させ、土・野菜づくりを行う「菌ちゃん野菜づくり」での体験をとおして、児童たちに命の循環を体感する機会を提供するものです。
↓4月に行われた土づくり講座(河内小学校)の様子はこちら
菌ちゃんたくさん食べてね! ~生ごみを使って土づくり~
はじめに、菌ちゃん野菜作りアドバイザーの鹿野翔さん(日田市)が、児童たちに「菌ちゃんの紙芝居」の読み聞かせを行い、その後みんなで野菜の収穫を行いました。
トマト、ナス、ピーマン、きゅうり、ゴーヤ、トウモロコシなどたくさんの種類の野菜をお互いに見せ合いながら、楽しそうに収穫しました。
野菜収穫後は、鹿野さんから腸内の菌ちゃんがきちんと働けるように「30回以上噛んで食べること」「いりこなどミネラルを含むものも食べること」など説明がありました。
児童たちは、収穫したトウモロコシをおいしそうに試食して「これからも菌ちゃん野菜づくりをつづけたい」と話していました。