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5年ぶりの熱弁に大笑い!~大分方言まるだし弁論大会が行われました~

ページID:0029113 更新日:2024年10月22日更新 印刷ページ表示

令和6年10月20日、中央公民館で5年ぶりとなる「大分方言まるだし弁論大会」が開催されました。

最優秀賞の野村さん

言葉の豊かさと温かみを再認識し、郷土を愛する心を育み地域づくりに生かすことを目的に開催され、毎回足を運ぶという熱心なファンもいるこの弁論大会。今回はコロナ禍のための中断により5年ぶりの開催となりましたが、市内外から多くの観客が集まりました。

方言で開会あいさつ

初めに、恒例となった方言を使ったあいさつが行われ、千嶋敏夫実行委員長から「どんしもこんしも、よー来ちょくれたなあ、会場に集まってくれた皆さんもどうぞ、楽しんぢいっちおくれな、(どの人もこの人もよく来ていただきました。会場に集まってくれた皆さん、どうぞ楽しんでいってください。)これから第36回おおいた方言まるだし弁論大会を開催します 」と、続いて、安田祐一副市長が「今年も、こげえうんとお客さんがきちょくれて、もな感謝しちょっで。発表する弁士たちは、うめえ方言でなんでんかんで言うちみるき、よう聞いちょってな(今年もこんなにお客さんに来ていただき、とても感謝しております。発表する弁士たちは、上手な方言でなんでもかんでも言いますから、よく聞いてください)」とあいさつしました。また、鈴木聡美大分県北部振興局地域創生部長からも方言を交えたあいさつがありました。

あいさつする千嶋実行委員長

あいさつする安田副市長

10人の弁士が熱弁!

登場した10人の弁士は、それぞれ5分の持ち時間の中で、大分方言を使って思いの丈を熱弁。観客席からはなじみ深い方言を使った軽妙な口ぶりや仕草に、掛け声や笑い声が上がっていました。

熱弁する弁士の様子

熱弁する弁士の様子2

熱弁する弁士の様子3

熱弁する弁士の様子4

弁論を楽しむ来場者

抽選会とライブ

弁論終了後、審査員の審査中に、田染荘で収穫したての新米が当たる抽選会とフォークグループ「ぴよぴよ」によるライブが行われました。

ぴよぴよのライブ

審査結果発表

審査員による厳正な審査の結果、最優秀賞に選ばれたのは、「大分弁で『ひとこと英語』」と題して弁論した野村幸太さん。
最優秀賞者に贈られるカップを渡された野村さんは「このような身に余る賞をいただき、感無量です。この賞を天国にいるばあちゃんにささげたいと思います。ばあちゃんようやったでぇ」と喜びの声を上げました。

最優秀賞のカップを受け取る野村さん
■審査結果
最優秀賞 野村 幸太さん(大分弁で「ひとこと英語」) 
優秀賞 御手洗 万里子さん(一期一会) 
優秀賞 菅 朱李さん(方言は宝もんじゃ) 
優秀賞 昭和仮面さん(「豊後高田昭和の町」はさいこうじゃけん!)
特別賞 チャン ティ キム ユンさん(日本の魅力は「日本人の心」) 

弁士と審査委員などの皆さんの記念撮影

ケーブルテレビで放送します

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪

放送期間:令和6年10月23日(水曜日)~10月29日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。

※年末年始特別番組(12月30日から1月3日)では、出場したすべての弁士の弁論をお届けする予定です!

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