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7月12日~21日の間の「おおいた夏の事故ゼロ運動」の初日、早朝7時30分から、スーパーバリューまたま側の交差点で、関係者の方々と一緒に初めての街頭啓発活動を行いました。7月は12日から21日の間「おおいた夏の事故ゼロ運動」が実施されます。
市が、今年度(4月15日付け)、新人交通指導員さんとして委嘱したお二人は親子で、真玉地区在住の(父)今井誠一さん、と(娘)楓歌(ふうか)さんです。市の記録によると親子での交通指導員の委嘱は初めてで、同時に楓歌さんは市内初となる女性交通指導員とのことです。
楓歌さんは、「真玉中学校の通学路でお世話になったので、何か恩返しができないかと、また豊後高田市の交通事故が少なくなって欲しいという思いでこの活動に参加しました。」と参加のきっかけについて話してくれました。
市では毎月1、20日の交通マナーアップの日の街頭啓発をはじめ、各種行事での交通誘導や四季の交通安全運動期間などに交通安全の各種啓発活動を行っています。
現在、市の交通指導員は、今年度のお二人の参加により12名の方に委嘱されています。高齢化に伴い、交通指導員の担い手の確保が課題となっているなか、フレッシュな親子指導員の加入が、今後の活動の励みになると期待されています。