本文
令和6年10月16日、iichiko総合文化センター(大分市)で「第19回大分県地域福祉推進大会」が開催されました。
この大会は、誰もが住み慣れた地域で心豊かに暮らせる社会の実現に向けて、県内の社会福祉関係者が一堂に会し、決意を新たに行動に移す契機とするとともに、多年にわたり社会福祉の向上に尽くされた方々を表彰するもので、大分県、大分県社会福祉協議会、大分県共同募金会、大分県老人クラブ連合会、大分県民生委員児童委員協議会の主催で開催されました。
主催者あいさつとして、佐藤樹一郎大分県知事から「本日、栄えある表彰を受けられる皆様には、地域福祉の向上に尽くされた長年にわたるご功績に深く敬意を表し、心からお慶び申し上げます。皆様には、一人暮らしの高齢者やひとり親家庭等への日常的な見守り活動のみならず、災害時における安否確認や避難支援など、それぞれの地域で献身的に活動いただいており、大変心強く感じています。引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします」とあいさつがありました。
その後、各種表彰や感謝状の贈呈が行われ、本市からは7名3団体が受賞しました。
表彰状等の贈呈の後、来賓祝辞、受賞者代表謝辞、意見発表、大会宣言が採択され閉会となりました。