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令和6年9月30日、豊後高田地区LPガス協議会(河野申哉会長)から、市の災害対策用として「低圧LPガス発電機」をご寄贈いただきました。
同協議会による低圧 LPガス発電機の寄贈は、今回で3回目となります。
LPガス発電機は、燃料が気体のため、装置のつまりなど機械のトラブルが少ないという特徴があり、家庭のコンセントと同様にいろいろな電気機器に使用することができるものです。
佐々木市長は「防災器具は災害が起こってから準備をするのでは、手に入りません。このように発電機を事前に市にいただけることは大変ありがたく、有効に活用させていただきたいと思います」と感謝の気持ちを伝え、河野会長からは「災害時の停電により、情報を得る手段を絶たれると、皆さん不安になります。この発電機は、携帯の充電はもちろん、照明や寒い時期の暖房などにも使えますので、そういった不安をカバーできると思います」と有事での活用方法について話しました。
寄贈いただいた発電機は、市の指定避難所で活用させていただくとともに、11月10日に行われる河内地区総合防災訓練の炊き出し訓練において、試運転を兼ねてお披露目される予定です。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年10月9日(水曜日)~10月15日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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