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令和6年9月28日、北部地域食育推進連絡協議会主催で、水産業見学ツアーが行われました。
北部地域で生産される・採れる農水産物の生産工程や調理方法を知り、第4期大分県食育推進計画で目標に掲げる『えらぶ・つくる・たべる』力を総合的に身に着けることを目的として、小学生以上の親子を対象に行われました。
この日は、16組45名の親子が参加し、高田魚市場で「せり」や「いけす」の見学、ザ・ビッグ豊後高田店ではバックヤードを見学しました。
今回は特別に「せり」が始まる前の市場を見せてもらい、実際に「せり」の見学をしました。
また、「いけす」の見学では、岬ガサミやかぼすぶりなど大分県産の魚の説明を聞いたり、実際に「いけす」にいる魚などを見せてもらいました。
その後、業務用の冷凍庫や氷の倉庫を見せてもらい、参加者は楽しそうに見学をしていました。
バックヤードで魚をさばいて刺身になるまでの過程を見せてもらいました。普段見ることのないスーパーのバックヤードに参加者は興味深々でした。
最後に健康交流センター花いろで朝ごはん。参加者は自分たちでおにぎりを握りました。
米(なつほのか)、しらすなど大分県の県産品を使った朝ごはんをみんなで食べ、『えらぶ・つくる・たべる』を体験できるツアーに参加者は大満足の様子でした。
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