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4月23日(金曜日)、東京2020オリンピック聖火リレーが行われました。
14時16分市役所前をスタートし、途中、昭和の町などを通りながら、商工会議所前にゴールする約1.4kmのコースを7人のランナーで聖火をつなぎました。この聖火リレーは本来であれば昨年実施される予定でしたが、国内の新型コロナウイルスの影響などで延期となっていました。ランナーの皆さんも実施されるのか不安な日々を過ごしてきましたが、無事実施することができ、沿道の応援に笑顔で手を振りながら走りました。
安全で安心な聖火リレーの開催にむけて、多くの市民ボランティアの皆さんのご尽力もいただきました。ありがとうございまいした。
第1走者:是永瞳さん
Q.実際に走ってみてどうでしたか?
すごく楽しかったです。緊張するかと思ったんですけれども、緊張しなくて、すごく本当に純粋に楽しく走れたという風に思います。
Q.この経験をどう生かしたいですか?
やっぱり地元の方々の顔を見ながら、ゆっくりと一歩一歩踏みしめて、走ることができたので、この地元の皆さんの顔を忘れずに、応援してくださっている方々の顔を忘れずに、またお仕事に挑んで行けたらと思っています。
第2走者:米光陸さん
Q.実際に走ってみてどうでしたか?
歩道にすごい豊後高田市のみなさんがいて、笑顔で手を振ってくれたので、自分も楽しく走ることができました。
Q.この経験をどう生かしたいですか?
東京オリンピックということに携われたことをすごく嬉しいことだと思っていますので、自分もまた2024年パリオリンピックを目指している立場なので、今後選手としていく中で、今回、聖火ランナーを走ったということを生かしていけたらと思います。
Q.市民のみなさんに一言
今回、東京オリンピックの聖火ランナーを豊後高田市の代表として走らせて頂いて、すごく楽しく走ることができました。これから2024年のパリオリンピックを自分は選手として目指していきたいと思っているので、これからも応援よろしくお願いします。
第3走者:高橋昭一さん
Q.実際に走ってみてどうでしたか?
本当にすごくたくさんの笑顔に囲まれて、本当に幸せな瞬間でした。本当にこれだけたくさんの人たちがひとつのことに対して行動するということに対する地域力というものを改めて実感しました。今日感じたことを今後に活かしていきたいと思います。すごく楽しかったです。
Q.市民のみなさんに一言
すごくたくさんの方々に応援をしていただきました。すごく力を頂きましたので、この経験を自分自身のパワーに変えて、それを地域に還元していけるように頑張りたいと思います。
第4走者:岡野樹里さん
Q.実際に走ってみてどうでしたか?
今回、唯一他市からの参加ということでどうかなと思ってたんですけども、バスから手を振った時に、みんなが「頑張ってー、見てるよー」と応援してくださったので、すごく温かい気持ちで気持ちよく走らせていただきました。
Q.この経験をどう生かしたいですか?
やはり、これだけ大きなイベントになると、たくさんスタッフさんが関わって下さってるんだということをすごい感謝の気持ちと感動の気持ちに包まれました。その気持ちをいつも忘れずに、どんなことも感謝しながら、頑張っていきたいと思っています。
Q.市民のみなさんに一言
私は、杵築市からの参加だったんですが、皆さんたくさん手を振ってくれてありがとうございました。とっても嬉しくて楽しく走ることができました。本当にありがとうございます。また豊後高田に遊びに来たいと思います。ありがとうございました。
第5走者:護城唯香さん
Q.実際に走ってみてどうでしたか?
バスに乗ってる時に外を見たらこんなに豊後高田の人っているんだと思いました。いざ走ってみるとあっという間の2分間でとても楽しかったです。
Q.この経験をどう生かしたいですか?
この経験をこれからの生活にしっかり生かして、今後、高校生、大学生となっていく時に自慢できるひとつにしていきたいと思います。
Q.市民のみなさんに一言
こんな私を知らない人もたくさん手を振ってくれたりして、応援してくださり、ありがとうございました。
第6走者:山口雄司さん
Q.実際に走ってみてどうでしたか?
いつも以上に人が多くて、緊張はしたんですけども、楽しく走ることができましたし、勇気と希望を市民の方に与えられたんじゃないかと思っています。
Q.この経験をどう生かしたいですか?
仕事を通じてもそうなんですけれども、日頃から、何か豊後高田市に貢献できればと思っています。
Q.市民のみなさんに一言
今日は、本当にどうもありがとうございました。これから仕事もそうですけれども、何か豊後高田のためになるようになるようなことをやっていきたいと思います。今日は応援ありがとうございました。
第7走者:三上忠明さん
Q.実際に走ってみてどうでしたか?
最初はワクワクしていたんですけれども、走り出したら、とにかく感動・感激しました。それと知り合いの方がたくさん応援に来ていただいたので、何か気持ちが高ぶった感じがしました。
Q.この経験をどう生かしたいですか?
小学生の陸上クラブを指導してるんですけれども、現クラブ員が50名、卒業生も400人以上います。そして、その家族の方も多くおられますので、また陸上を通じて、しっかりみんながオリンピックを見て頂いて将来の躍動につなげて欲しいと思っています。
Q.市民のみなさんへ一言
この聖火ランナーをを見ていただいてそして東京オリンピックにさらに目を向けてもらい、気持ちを高めてもらいたいと思っています。今日はありがとうございました。
聖火リレー終了後、あらためて佐々木市長がランナーの皆様に労いと感謝の気持ちを伝え、花束の贈呈を行い、ランナーの皆さんと走った感想などの意見交換を行いました。