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4月22日 20年の長きにわたり、行政相談委員としてご尽力いただいた徳本賢治さん(三浦3)に総務大臣より感謝状が贈呈されました。
この日、市役所応接室で、佐々木市長立ち合いのもと、大分行政監視行政相談センターの井上浩孝所長から徳本さんに感謝状が伝達されました。
平成13年から今年の3月末まで20年間、地域と行政の懸け橋としてご尽力いただいた徳本さん。これまで大分行政相談委員協議会の筆頭理事も務めるなど、長きにわたり行政相談委員として活躍されました。令和元年には、その功績により総務大臣表彰も受賞しています。
贈呈後、徳本さんは「いろんな方の悩み相談を受けてきました。思った以上に皆さんに喜んでいただくことができました。今回は、大変ありがたいことに感謝状までいただくことができて、うれしさでいっぱいです。退任後も、新しい相談委員さんのサポートをできるだけ続けていきたいです。」と感想を話してくれました。
お住まいの市(区)町村には、行政相談委員法に基づき、総務大臣から委嘱された全国約5,000人の行政相談委員がいます。皆様の相談相手として、行政サービスに関する苦情、行政の仕組みや手続きに関する問い合わせなどの相談を受け付け、その解決のための助言や関係行政機関に対する通知などの仕事を無報酬で行っています。