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国の重要文化財「太郎天像」「銅板法華経」が収蔵されている長安寺は、別名『花の寺』とも呼ばれ、シャクナゲや紅葉のスポットとして毎年多くの観光客が訪れます。今年も色とりどりのシャクナゲが咲きはじめ、見ごろを迎えています。
前坊守の松本節子さんが平成7年ごろから植え始めたシャクナゲは、現在、日本シャクナゲと西洋シャクナゲを合わせて約1万株にも及んでいます。日本シャクナゲは4月20日ごろまで、西洋シャクナゲは5月5日のゴールデンウィークごろまで楽しむことができそうです。
長安寺(ちょうあんじ)(市公式観光サイト)