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子どもたちを守れ!「見守りカメラボランティア(県内初)」が誕生!

ページID:0002829 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

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 青少年の健全な育成や非行防止のための活動を行う豊後高田市青少年健全育成市民会議(加祐智子会長)と地域住民が連携し県内初となる「見守りカメラボランティア」が誕生しました。

 これは、通学路に面する自宅や店舗に見守りカメラ(防犯カメラ)を設置し、地域の子どもたちの登下校を見守る取り組みで、現在8名の方がボランティアとして登録しています。

 3月24日、防犯カメラの贈呈式が玉津のムーンサン前で行われ、見守りカメラボランティアを代表して、桂陽地区協議会の大塚仁会長と瀧上暢子さん(ムーンサン店主)にカメラが贈呈されました。
 同健全育成市民会議の加祐会長は「心よくボランティアを引き受けていただき大変ありがとうございます。通学路はなかなか人の目が届かないところもありますので、防犯カメラを利用して子供たち一人ひとりの安全を見守っていくこの活動を今後も広めていきたいと思っています」とあいさつしました。
 また、来賓の豊後高田警察署の荒巻署長からは「今まで以上に子どもたちの安全安心が守られるのではと、警察としても心強く感じています。この事業を通じて子どもの見守りだけでなく事件・事故のない日本一な安全な豊後高田市の実現を目指し、今後も広めていっていただきたいと思います」とあいさつがありました。
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 カメラは24時間稼働し、稼動を通行人にお知らせする案内も表示する予定です。この見守りカメラにより不審者等を発見した場合は、市内小中学校・高田高校と市教委・高田警察署・防犯協会や防犯ボランティア等のネットワークを通して情報共有し、防犯パトロールや子どもたちへの声掛けを強化します。

 今回設置される8台のカメラは健全育成市民会議等が購入したもので、ボランティアに貸与され、設置費や電気代などの維持費はボランティアの負担となります。今後は、市内外の企業・団体から寄付を集め、貸与する防犯カメラを手配する予定です。このような取り組みは県内初で、全国でも珍しいものです。

 人口減少、少子高齢化に伴い「地域の目」も減少しています。「見守りカメラボランティア」を募ることで、更なる防犯意識の高揚と、関係機関の情報共有や問題の早期解決につながることが期待されます。
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関連リンク

青少年健全育成市民会議について(内部リンク)


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