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2月12日、バレンタインデーを前に市役所高田庁舎をはじめ、市内4か所で『フラワーバレンタイン』と題して、スイートピーのミニ花束無料配布が行われました。
『フラワーバレンタイン』を主催したのは、市内の若手花き農家で構成される豊後高田花き部会青年部(土谷晋治代表)で、世界中でバレンタインに行われている『花贈り』の習慣について知ってもらいたいとの思いから開催されたものです。
この日、高田庁舎では配布に先立ち、花き部会青年部の皆さんが高田庁舎を訪れ「このような時期であるからこそ、花を見て皆さんが少しでも和んでいただければと思います。」と花き部会青年部代表の土谷さんから佐々木市長に花束が手渡されました。
佐々木市長は「生産者の皆さんは、コロナ禍で非常に厳しい状況の中にもかかわらず、きれいなお花をありがとうございます。花をとおして市民の皆さんが明るく元気になってもらえると思います。生産者の皆さんの活動を市としても応援しています。ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えました。
庁舎を訪れ色とりどりのスイートピーとカスミソウの花束を受け取った方は、「日ごろの感謝の気持ちを込めて妻に渡したいと思います。」「お花は気持ちが明るくなります。うれしいですね」とみなさん笑顔で答えてくれました。
花を贈る習慣を市内の皆さんに知ってもらいたいと開催された「フラワーバレンタイン」。
感謝や愛の気持ちを込めて身近な方へ"花"を贈ってみてはいかがでしょうか?
この日の配布のほか、花縁の会(豊後高田若手花き生産者の会)では、バレンタインデー当日の2月14日(日曜日)にも、市内の花店(花れん:トキハインダストリー高田店内)に花束を提供し、無料配布を行う予定です。
※大分県のスイートピーは全国2位の生産量。関東を中心に全国に出荷されています。