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昭和の町のブランド力を再構築 ~豊後高田昭和の町リ・ブランディング計画説明会~

ページID:0002784 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

昭和の町のブランド力を再構築 ~豊後高田昭和の町リ・ブランディング計画説明会~の画像1

 2月2日、豊後高田商工会議所で「豊後高田昭和の町リ・ブランディング計画」の説明会が行われました。

 「豊後高田昭和の町」は今年で20周年を迎え、客層やニーズが変化してきていることから、昭和の町ブランドの再構築と、今後も持続的に発展させることを目的に、豊後高田昭和の町リ・ブランディング計画推進協議会(野田 洋二会長)が、計画を策定しました。

 この日は、今後のまちづくりについての理解を深めてもらい、協力体制を構築するため、昭和の店認定店(52店舗)を対象に計画の策定内容について説明がありました。
 ※新型コロナウイルス対策として、密にならないよう4回に分けて開催されました。

 はじめに、野田会長から「昭和の町は平成13年の9月にスタートし、今年で20年目を迎えています。これまでみなさんと力をあわせてきて、全国でも稀にみる観光客の動員数を誇っています。この計画を有意義なものにして、みなさんとしっかり情報共有し、今後も力をあわせてやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします」とあいさつがありました。

昭和の町のブランド力を再構築 ~豊後高田昭和の町リ・ブランディング計画説明会~の画像2昭和の町のブランド力を再構築 ~豊後高田昭和の町リ・ブランディング計画説明会~の画像3

 その後、計画の策定を受託している有限会社セッションから、計画についての具体的な説明がありました。この計画は、昨年の8月から商工会議所や商店街連合会、商店街の若手メンバーなどで計8回の会議を重ね、今後の方針、具体的な取組等の内容が策定されました。計画の核となるブランドコンセプトは~「恩送り」昭和の町から20年のご縁を「ありがとう」。~
 これは、昭和の町を訪れてくれた人、築いてくれた人、市民の皆さんや昭和の町を育ててくれたすべての人に感謝し、いつも感謝の気持ちとありがとうの言葉があふれる商店街を目指すことで、昭和の町だけでなく、市や社会全体にもいい循環を生み出すことを目的としています。
 また、近年「昭和」を知らない若い世代を中心に、ニューレトロ(昭和)ブームが起きており、若者に向けた情報発信やキャッシュレス化など、時代に求められるサービスを推進していく必要性についても説明があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。

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 来年度から3年間にわたり、若い世代に向けたニューレトロの講習会や専門家プロデュースによる街並みの景観修復などの各種事業を行い、昭和らしさを追求し、さらに磨いていくことで、次の20年の成功に向けたステップアップを目指します。


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