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1月30日(土曜日)、玉津プラチナ通り内の「玉津まちの駅・夢むすび」で、第1回ファーマーズマーケットが開催されました。
これは、夢むすびを運営する豊後高田市AFFネットワーク(※)の初企画で行われたもので、市内産の朝採れ野菜や天然酵母パン、市内産の野菜を使用した焼き立てのピザなどに加えて、同プラチナ通りに店舗を構えるフルーツネード専門店「ムーンサン」などが出店しました。
10時開店からパンや野菜を買い求めるお客さんが来場し、思い思いにお買い物やフルーツネードを楽しむ多くの方で賑わいました。中でも、焼き立てのピザ(野菜の手作りピザ・白ネギ和風ピザ)は、注文待ちが出る大人気商品となりました。
主催者の豊後高田市AFFネットワーク代表の藤原蓮美さんは「このマーケットのコンセプトは、野菜と果物に親しむ場です。来てくれた方に、どこで、どんな人が作っているかを知ってもらいたいと思っています。今後は、開催日ごとに1つの野菜をテーマにして、その野菜を販売するだけでなく、その野菜で料理を出し、その他のたくさんの野菜なども合わせて販売したいです。次回、2月13日のテーマは白ネギ、第3回の2月27日は菊イモをテーマに開催予定です。ぜひ、来てください。」と話してくれました。
今後、毎週第2・第4土曜日に開催予定のファーマーズマーケットをお楽しみに!
農林水産業の振興及び地域の活性化に寄与することを目的に、市内の農漁村で活躍するメンバーにより構成される団体。これまでは豊後高田市農漁村女性集団連絡協議会として活動してきましたが、組織の活性化を図るため今年7月に組織の見直しを行い、組織名を変更し男性の加入も可能となりました。
平成22年にオープンした農林水産物直売所「玉津まちの駅・夢むすび」の運営を担うとともに、農林水産物・加工品の販売や地域農産物を活用した食の提供、平成25年から地域食材を活かした「豊後高田手づくり万菜おせち」の製造・販売、また、市が子育て支援と地域の65歳以上の高齢者の支援を目的として開設した「ふれあい食堂」の運営を受託しています。